ロッテ・角中勝也 今季限りでの現役引退表明「今季ずっと思っていた」 最終決断きっかけは一つの三振

[ 2026年7月20日 14:42 ]

<ロ・ソ(14)>試合前に練習する角中 (撮影・西川祐介)
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 ロッテの角中勝也外野手(39)が今季限りでの引退を表明した。ソフトバンク戦前に取材に応じ、「思っていたのは今季ずっと最初から」と話した。

 最終的に気持ちが固まったのは2打席連続の空振り三振に倒れた11日のオリックス戦。「最後、オリックス戦かな。恥ずかしい三振して。ひと昔前なら最後の球、弾丸ライナーで一塁側にファウルでも打ててたなと思って。それがもう当たんなかったんで。もう無理かなあと思いました」と、一つの三振がきっかけだったことを明かした。

 最初に伝えたのは年下の江村バッテリーコーチ。「打席に行く前に“野球人生の全てをぶつけてきます”って。江村コーチに伝えました。山口もそん時一緒にいたんで、山口も覚えてます。江村コーチと山口選手が一番最初。正確に言ったら、奥さんより先です。引退という言葉はその時は使っていないですけど」と明るい口調で話した。

 角中は日本航空二、IL・高知を経て06年7位で入団。12年、16年と2度の首位打者に輝いたほか、独立リーグ出身の選手として初安打、初本塁打を記録し、初の日本代表入り、初のオールスター出場、初の通算1000安打を達成するなど独立リーグからNPBへの道を切り拓いたパイオニア的存在。

 近年は代打での起用が増えていたが、最下位に終わった昨年は若手を多く起用するチーム方針もあって、わずか25試合の出場で打率・167。今季は今月3日に約1年ぶりに1軍昇格を果たしたものの、8試合で11打数1安打、打率・091と結果を出せていなかった。

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