【甲子園】日南学園・豊丸 サヨナラ打に「必ず甘い球が来る…一振りで仕留めようという気持ちだった」

[ 2026年8月10日 10:50 ]

第108回全国高校野球選手権第6日 1回戦   日南学園2―1明徳義塾 ( 2026年8月10日    甲子園 )

<日南学園・明徳義塾>9回2死一、二塁からサヨナラ左前打を放つ日南学園・豊丸(撮影・松永 柊斗)
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 日南学園(宮崎)が2―1で明徳義塾(高知)をサヨナラで下し、8年ぶりの初戦突破を果たした。宮崎県勢は、18年大会で日南学園が2回戦で常葉菊川に敗れてから不戦敗を含めて7連敗中だったが、連敗をストップした。

 1点を追う7回、無死から二塁打した金城青空(3年)に代わって、川崎祐翔(3年)が代走で出場。鬼束湧羽(3年)はスリーバント失敗に終わったが、スタートを切っていた川崎が三盗に成功して1死三塁とし、鬼塚海月(2年)が中犠飛して同点。9回は2死から鈴木貴翔(3年)、荒木未星(3年)の連打で一、二塁とし、豊丸蒼大(2年)が左前へ適時打を放ってサヨナラ勝ちした。

 投げては1点ビハインドの3回からマウンドに上がった左腕・谷口銀次郎(2年)が再三のピンチを背負いながら、粘りの投球で無失点に抑え、逆転勝ちを呼び込んだ。

 サヨナラ打の豊丸は試合後、「令和の宮崎県勢初勝利は本当にうれしいです。勝たなければいけないという気持ちもあった。ただ9回の場面は必ず甘い球が来ると思っていたので、一振りで仕留めようという気持ちだった。アルプス席からは今までにないくらい大きな応援で感謝しています」と声を弾ませ、2回戦に向けて「守備からリズムをつくって自分たちの野球をしたいです」と表情を引き締めていた。

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