大谷翔平“代役”デポーラは「メジャーで経験を積ませる良い機会」“お試し昇格”とドジャース指揮官

[ 2026年9月10日 15:21 ]

ナ・リーグ   ドジャース14ー1レッズ ( 2026年9月9日    ロサンゼルス )

レッズ戦後、会見に臨むドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が9日(日本時間10日)、本拠でのレッズ戦の試合後会見で、右腕などの不調でスタメンを外れている大谷翔平投手(32)について、負傷者リスト(IL)入りを明言。大谷に代わって昇格する見通しの傘下2Aの有望株、ホスエ・デポーラ外野手(21)に言及した。

 この日、レッズに勝利し今季最長7連勝を飾ったロバーツ監督は「翔平をILに入れることにする」と大谷のIL入りを明言。症状が出ているのは「右腕だ。スイングした時に感じる症状の多くは、上腕二頭筋のあたりから来ている」と具体的な箇所も明らかにし「15日間を使って一度リセットし、状態を良くすることにした」と説明した。

 IL入りする大谷に代わって昇格する見通しなのが、ドミニカ共和国出身の左投げ左打ちのデポーラで、今季2Aでは124試合に出場し、打率・303、27本塁打、104打点、31盗塁、OPS・948の好成績を記録している。

 デポーラの起用法について、指揮官は「テオ(T・ヘルナンデス)に休養日を与える場合などに左翼を守らせることはあるかもしれないけど、打席の大部分はDHとしてになると思う」と基本的には大谷同様、指名打者での出場になると見通しを示した。

 球団では2Aから“飛び級”でメジャー昇格するのは異例だが「育成部門が、彼にはメジャーでインパクトを与えられる能力があると非常に自信を持っている」と強調。「純粋な投手の球や腕の能力という意味では、2Aのレベルは3Aと似ていると言うこともできる」と3Aと2Aのレベルの差はそこまでないとも語った。

 また、「彼のことはキャンプで2、3年見てきた。速球を怖がらないし、ストライクゾーンをコントロールできる。メジャーで経験を積ませるいい機会だと思う」と大谷がIL入り中の“お試し昇格”ながら良い経験になると期待を寄せた。

 活躍次第ではポストシーズン(PS)のロースター入りの可能性もあるのか質問が飛ぶと「何だって可能性はある。ただ、まず考えたのは、翔平がILに入ることで少し時間ができたということ。彼にメジャーで打席を与えて、どうなるかを見ることができる」と、まずはどこまで短期間でメジャーに対応できるか見極めるとした。

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