阪神・佐藤輝明 両リーグトップタイ18度目の勝利打点「仕事ができて良かった」

[ 2026年9月18日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神7─2広島 ( 2026年9月17日    甲子園 )

<神・広20>初回、先制の適時二塁打を放つ佐藤輝(撮影・岸 良祐)
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 重い空気をひと振りで熱気に変えた。連敗中は果たせなかった先制を、阪神・佐藤輝のバットが引き寄せた。初回1死一、二塁。2ストライクと追い込まれながら、床田のツーシームを打ち返した。右翼・佐々木が慌てて後退するが、グッと伸びた打球は頭上を越えた。

 「先制のチャンスでしっかり得点できた。ランナーを還せるようにと思っていたので仕事ができて良かった」

 連覇に向けた足踏み状態。4番として佐藤輝も苦しんでいた。7連敗目となった15日の中日戦では5打数無安打、4三振。スタンドの失望の声、厳しいヤジがその耳に届いていた。それでも勝負は待ってはくれない。できることは状態を整え、万全で打席に向かうだけ。6日のDeNA戦以来、25打席ぶりの打点が両リーグトップタイ18度目の勝利打点につながった。

 「大事な1勝?そうですね。良かった。また明日、頑張ります」と久しぶりの勝利の味を、ラストスパートへの起爆剤にすることを誓った。 (鈴木 光)

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