早大の主砲・寺尾が大けがから代打で復帰 左側副靱帯損傷で全治8週間

[ 2026年9月27日 14:50 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第3週第1日1回戦   早大4―3明大 ( 2026年9月27日    神宮 )

六大学野球<早大・法大>2回、早大・小宮山監督(左)は宮城(右)に話をする(撮影・篠原 正樹)
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 早大の背番号「1」が戻って来た。不動の4番・寺尾拳聖(4年=佐久長聖)だ。

 8月の新潟夏合宿で打球を追って遊撃手と激突。左側副靱帯損傷、全治8週間と診断された。その瞬間「プロへの道は閉ざされたか」と目の前が真っ暗になったが、懸命のリハリビと医師&スタッフの支えで2カード目に間に合った。まだ左ひざはギプスで固定されている。そのため代打要員としてベンチ裏で素振りを繰り返して出番を待った。

 「なかなか出せる場面がなかったので7回に行ってもらった」(小宮山悟監督)と先頭の井桜の代打として登場。3球目を左中間へ復帰二塁打を放って自らを祝った。

 「自分の持ち味のフルスイングをしようと思っていた。2ボールだったので真っ直ぐ一本に絞って振りました」代走が送られベンチに戻るとお祭り騒ぎのように祝福された。

 指揮官は「昔なら出れてないよね。医学の進歩でしっかりひざを守ってくれている。彼もプロ志望届を出しているから打てることを見せたいんでしょう。当分は代打の切り札として使っていきます」と主砲の復帰を歓迎していた。

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