阪神・高橋遥人 「力不足です」 8回に痛恨の決勝被弾…マウンドで崩れる

[ 2026年10月15日 22:08 ]

セ・リーグCSファイナルS 第2戦    阪神0―1DeNA ( 2026年10月15日    甲子園 )

<神・D(2)>8回、牧(左)にソロを浴びた高橋(撮影・島崎忠彦)
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 阪神・高橋が、まさの一発を食らった。初先発となったファイナルSでも安定した投球でイニングを重ねた。相手打線を7回まで4安打に抑える好投。味方の援護に恵まれない中でもスコアボードには「0」を刻んだ。しかし、終盤に痛恨の先制点を許した。

 「(藤川)監督に8回まで任せてもらって、結局最後に打たれて…。力不足です」

 悪夢は8回2死に訪れた。カウント1―1からの3球目。この日の104球目だった。甘く入ったツーシームを牧にはじき返された。ほぼ無風の夜空に舞い上がった大飛球は左中間席で着弾。それを確認した直後、マウンド上で思わずひざまずいた。今季は被本塁打9本ながら甲子園では2本。甲子園での被弾は9月17日広島戦以来だった。レギュラーシーズンでは、これまで何度もチームの連敗を止めててきたエース左腕が痛すぎる一撃に屈した。これが決勝点となり、連敗阻止に失敗した。

 「変化球ばっかりいっているから最後も打たれて。真っすぐがダメなんで。ピッチャー有利のここ(甲子園)で打たれているんで、僕のせいで負けている」

 試合後は敗戦の責任を一身に背負った。ファイナルS突破を目指す藤川阪神にとってはダメージが大きい惜敗となった。

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