ロバーツ監督 大谷翔平は「100%でない中でも出場し続ける姿勢に敬意」 4連敗敗退は「全員の責任」

[ 2026年10月16日 13:04 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   ドジャース4―6ブルワーズ ( 2026年10月15日    ロサンゼルス )

4連敗でワールドシリーズ進出を逃し、試合後に会見を行うドジャース・ロバーツ監督
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 ドジャースは15日(日本時間16日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦に敗れ、対戦成績0勝4敗でシリーズ敗退が決まった。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(32)は2回に今ポストシーズン(PS)初本塁打となる3ランを放ったが、チームは痛恨の逆転負け。デーブ・ロバーツ監督(54)は大谷について話した。

 大谷は1―0の2回2死一、二塁、相手2番手・メイの低めカットボールを捉え、右中間席に豪快3ランを放った。本塁打は8月18日のロッキーズ戦以来、出場26試合、116打席ぶりで、今ポストシーズン(PS)初アーチ。打った瞬間にバットを放り投げて絶叫すると、球場中がお祭り騒ぎとなった。

 しかし4―5の7回の第4打席では1死三塁と一打同点の場面で空振りの3球三振。悔しさをあらわに。ベンチに戻りヘルメットを叩き付けようとする仕草も見せた。本塁打以外の3打席は全て三振に終わった。

 今PS初めての1番で起用したロバーツ監督は「本塁打は素晴らしかった。結果的に3打席三振もありましたが、あの3ランは大きな一打で、チームを勢いづけてくれました」と振り返り「私は常にショウヘイを信頼しています。彼はこの惑星で最高のプレーヤーです。万全の状態ではありませんでしたが、そこから逃げ出さず、100パーセントでない中でも出場し続けようとする姿勢に敬意を表します」と揺るぎない信頼感を口にした。

 4連敗での敗退に「誰か一人の責任ではありません。我々全員の責任です。ですが、ショウヘイが見せた姿勢には本当に感銘を受けています」と繰り返し、本塁打を打った際、大谷が感情を爆発させたことについて「ショウヘイにしては珍しい姿でしたね。溜まっていた怒りやフラストレーションが爆発したのだと思います。ここ2、3カ月で彼が打った中でも最高の当たりでしたし、大きな一打でした。ダグアウトを見て感情を露わにする姿は、彼がいかに勝ちたいと思っているかを示しています。彼も人間です。チームの勝利を心から願い、貢献したいと思っている。あれは素晴らしい一打でした」と称賛した。

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