ヤクルト・池山監督 村上級「ブンブン丸」育てる 低迷打破へ来季こそ主砲を

[ 2026年10月21日 05:20 ]

20日にヤクルト本社を訪れた池山監督
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 来季こそ「ブンブン丸」を育てる。ヤクルト・池山監督が、東京都港区のヤクルト本社を訪れ、成田裕オーナーに5位だった就任1年目の報告を行った。成田オーナーからは「池山監督らしい思い切ったホームランを打つバッターを育ててください」と要望を受けたと明かした。

 「打ち勝つ野球」を理想に掲げた就任1年目は、主砲の村上が抜けた穴も大きく、12球団最少の83本塁打に終わった。首位を走った序盤の快進撃も「本当に投手陣が頑張って守り抜く野球ができた」と分析。借金19の5位に「ホームラン数や、チャンスの場面で、というところが打撃面では反省する点」と課題を挙げた。

 15日から開始している秋季練習は「みんながみんな同じことの反省ではない」と個人練習中心のメニューを組んでいる。担当コーチと選手で面談を行い、一人一人のレベルアップを目指す。今季は赤羽や田中、西村ら多くの選手が出場試合数を伸ばし、「今年の個々の反省が来年に生きると思うし、つながっていけるような野球になれば」と期待。飛躍の糧となる貴重な経験を無駄にはさせない。

 池山監督は「Aクラス、優勝が目標になってくる」と掲げた。来季が2年契約の2年目。「ブンブン丸号は、もう出航している。しっかりメンバーは乗り続けてもらいたい」と闘志を燃やした。 (小野寺 大)

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