WS第1戦落としたレイズ 指揮官は3度の右肘手術乗り越えた16勝右腕に期待「相当な精神的な強さ」

[ 2026年10月25日 09:16 ]

レイズ・ラスムセン(AP)
Photo By AP

 ワールドシリーズは24日(日本時間25日)、ミルウォーキーで第2戦が行われる。初戦を落としたレイズの先発は今季、チームトップ16勝をマークした先発陣の柱ラスムセン。今季2度目のオールスターにも出場したエースはプレーオフでも2勝0敗、防御率1.29と抜群の安定感を誇っている。

 過去、右肘に3度の手術を受けたことでも知られるラスムセンについて、キャッシュ監督は「(故障を乗り越えた)経験が大きな意味を持っているのは間違いない」と言及。「故障を経験した投手にとって、それはキャリアを揺るがすほど深刻なことだし、精神的にも大きな負担になる。1年、あるいは15カ月にも及ぶリハビリを乗り越えるには、相当な精神的な強さが必要だ」と続け、メンタルの強さを特筆した。「ラスは私が見てきた投手や選手の中でも、自分の技術を磨くことに対する献身的な姿勢が際立っている。もともと才能に恵まれた投手だった。ドラフト1巡目で指名されたこと、この組織での実績、(以前所属した)ミルウォーキーでの活躍、そして我々が獲得してからの成功を見ても、それは裏付けられている。彼は毎年進化してきたんだ」。キャッシュ監督のラスムセンに対する称賛は途切れることがなかった。

 逆に言えば、これほど信頼するエースの登板するゲームを落として2連敗となればレイズは厳しくなるだけに、第2戦は絶対必勝のゲームといえそうだ。(ミルウォーキー 杉浦大介・通信員)

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