レイズWS2連敗 指揮官が内紛否定 カミネロのベンチで“キレた”は「皆を奮い立たせようとしただけ」

[ 2026年10月26日 07:13 ]

チームに檄を飛ばしたレイズ・カミネロ(AP)
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 ア・リーグ東地区1位レイズは、ワールドシリーズ第1、2戦でナ・リーグ中地区1位ブルワーズに敵地で2連敗し、あす26日(日本時間27日)から本拠地で3連戦に臨む。

 第2戦では初回に4得点しながら逆転される後味の悪い形で黒星を喫した。先発の大黒柱、ドルー・ラスムセン投手(31)が4回途中3失点とリズムをつくれず、野手陣も記録上は1失策ながら記録にならないミスが生じ失点を重ねた。

 試合中盤には、そのチーム状況に「しびれ」を切らした4番フニオール・カミネロ内野手(23)が、ベンチでナインを大きな声で叱咤激励する姿も試合中継で映し出された。

 見方によっては、失点を重ねるストレスから不満をぶちまけ「キレて」いるように受け取れる映像。米メディアは「内紛?」と心配した。

 そしてこの日、第3戦を前にケビン・キャッシュ監督が会見でカミネロのこの行動について言及。「何よりもまず彼は、皆を奮い立たせよう、ダグアウトに火をつけようとしていたのだと思います。自分たちが最高の野球をできていないことは分かっていましたから。そういったことはシーズン中によくあること。さらに、ワールドシリーズという舞台ではより大きく取り上げられます。彼は非常に強い思いを持っています。選手たちも皆そうです。投手を助ける良い守備をしたいと心から思っています。彼は良い打席を繋げ、得点を奪うためにダグアウトの雰囲気を盛り上げようとしていたのです」と内紛との見方を否定した。

 カミネロ自身は、第2戦試合後に「我々はアウトを取らなければならなかった。自分たちの役割を果たせていなかった。相手にアウトを許せば、彼らはそれを逆手に取って攻撃してくる。だから私は“アウトを取らなければならない”というメッセージを伝えようとしていたんだ」と心情を打ち明けていた。

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