織田翔希は「ドジャースに入団するだろう」最大7・8億円契約で「日本の野球は存亡の危機」と米報道

[ 2026年10月26日 08:52 ]

横浜・織田翔希
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 米球界挑戦を表明している横浜(神奈川)の最速157キロ右腕・織田翔希投手(18)について、ドジャース入団の可能性が高いと25日(日本時間26日)、米メディア「カリフォルニア・ポスト」が報じた。

 同メディアのディラン・ヘルナンデス記者が「ドジャースが10代のスター投手の獲得に名乗りを上げたことで、日本の野球は存亡の危機に直面している」と見出しを付けて報道。織田の憧れの投手が山本由伸で、インスタグラムでメジャー球団でフォローしているのはドジャースだけと紹介し、「球界では、日本の18歳右腕、織田翔希が最終的にドジャースに入団するだろうとの見方が広く共有されている」と報じた。

 その上で織田が米球界入りすれば、松坂大輔をはじめ、ダルビッシュ有、大谷翔平ら「日本の歴代スター選手が誰も成し遂げてこなかった道を歩むことになる」とNPBで一度もプレーする事なく海を渡るとし「日本球界は、この動きを国内リーグの存続基盤を揺るがしかねない脅威と受け止めている」とも伝えた。

 大谷の場合は「高校卒業後に投手としてドジャースと契約する寸前までいっていた。しかし、日本ハムがドラフトで指名し、投打二刀流への挑戦を認めることで入団を説得した」と紹介。織田に関しても巨人が1位指名で説得に努めるとしつつも「実際には、織田を日本に引き留めようとする巨人の取り組みは、象徴的な最後の抵抗のようにも映る」と持論をつづった。

 佐々木麟太郎がソフトバンクでなくマーリンズを選んだことや、大産大の準硬式の1メートル90右腕、野上龍哉がパドレスとマイナー契約を結んだことにも触れた上で「織田のケースが彼らと異なるのは、織田がまったく別格の有望株と評価されていることだ」とも指摘。高校球界トップの選手がNPBを経ずに米挑戦という事例が特徴的とした。

 また、NPBの場合、ドラフトで指名した選手への契約金の上限は1億円だが、あるスカウトの情報として、織田の契約金は300万ドル(約4億7000万円)から500万ドル(約7億8000万円)になる可能性も伝えた。

 織田は22日のドラフト会議で巨人から指名を受けた後、「非常に光栄な指名をいただきましたが、昨日、会見させていただきました通り、アメリカに挑戦する気持ちはまったくブレません」と語っている。

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