ワールドシリーズ歴史の目撃者 2戦終了で両軍計10盗塁は119年ぶり 足攻全開シリーズ今後も必見

[ 2026年10月26日 11:21 ]

フル回転するブルワーズ・チョウリオ(ロイター)

 ナ・リーグ中地区1位ブルワーズと、ア・リーグ東地区1位レイズが両軍ともに初の世界制覇を目指して戦っているワールドシリーズは、2戦を終えてブルワーズが2連勝。頂点を大きくたぐり寄せ、あす26日(日本時間27日)、レイズの本拠地で第3戦を迎える。

 戦前から、ともに長打力を備えながらスモールベースボールも駆使する「スピード感」あふれる戦いが予想されたが、2戦を終えてその予想は現実のものとなった。

 MLBを取材するサラ・ラングス記者は、両軍が2戦を終えてマークしている合計10盗塁の「数」に着目。2戦を終えて2桁の盗塁が記録されたWSは、1907年のカブス-タイガースで同17盗塁が記録されて以来「119年ぶり」だという。

 ここまでブルワーズは第1戦でフリリック1、第2戦でチョウリオ2、イエリチ1、コントレラス1、プラット1の6盗塁。レイズは、第1戦でマテオ1、シンプソン1、第2戦でシンプソン1、ウォールズ1の4盗塁。まさに「足技」も盛んな戦いとなっている。

 第3戦以降も「足攻」が予想される両軍の戦い。場所をレイズの本拠地に移してその流れは変わるのか。1世紀を超えた記録が飛び出しているWSは、見どころ満載となっている。

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