阪神2軍投手コーチに筒井和也氏 10年間のスカウト生活から初の指導者へ「勝利に向かっていきたい」

[ 2026年10月27日 05:15 ]

取材に応える筒井ファーム投手コーチ(撮影・亀井 直樹)  
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 阪神2軍投手コーチとして指導者の道をスタートする筒井スカウトは現役引退後に培った“武器”を生かす考えだ。

 「初めての指導者ですけど、(選手の)リアルな今の表情や映像と向き合いながら指導といいますか、アドバイスをしていきたい」

 現役引退後の17年からスカウトとして数多くのアマチュア選手を見てきた。今秋のドラフトも最前線で携わるなど、10年間で球団内だけでなく他球団の選手の特徴もインプットしている。今秋もドラフト5位指名の天理大・的場、同7位の四国徳島・石井、育成1位の四国徳島・山下、同2位の四国徳島・荒木の担当スカウトでもある。

 「コーチになれば全投手が“担当”になる。勝負に勝たないといけないので、そこに向かっていきたい」。今後は金の卵を発掘、獲得する役割から育てて、勝利へ貢献させる側へ気持ちを切り替えていく構えだ。

 ◇筒井 和也(つつい・かずや)1981年(昭56)10月5日生まれ、愛媛県出身の45歳。松山北から愛知学院大を経て03年ドラフト自由獲得枠で阪神入り。主に中継ぎで起用され12年は自己最多58試合登板。16年限りで引退。通算221試合で8勝6敗3セーブ、防御率3.87。17年からは阪神スカウト。左投げ右打ち。

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