レイズ 96年ヤンキース以降2連敗からVなし 指揮官は8回終了時リード92勝0敗武器に投手総動員宣言

[ 2026年10月27日 07:00 ]

試合前会見に臨むレイズ・キャッシュ監督(AP)
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 ア・リーグ東地区1位レイズは26日(日本時間27日)、本拠地でナ・リーグ中地区1位ブルワーズとワールドシリーズ(WS)第3戦に臨む。第1、2戦は敵地で2連敗。窮地に追い込まれた中で本拠地に戻り、試合前にケビン・キャッシュ監督(48)が取材対応した。

 記者陣から冒頭にWSで0勝2敗のチームが世界制覇を遂げたのは、96年にヤンキース(相手はブレーブス、2連敗から4連勝)が達成して以降はないことを告げられると「とにかく、今夜勝つことだ。それが大きな一歩になる。今夜に集中し、0勝2敗という逆境に立たされている挑戦を理解すること。ただ、ポジティブな要素もある。(過去2戦は)9回にスイング1つで同点、あるいは逆転できたかもしれない場面があった。今はそれだけでは不十分だが、今夜なんとかして勝つ方法を見つけなければならない」と力を込めた。

 チームは、シーズン41S、ポストシーズン5Sの絶対的守護神ブライアン・ベイカー投手を擁し、現在8回終了時点でリードしている場合は92勝0敗と、驚異的、かつ絶対的なデータを持つ。だが、1、2戦はその展開には持ち込めなかった。

 絶対的データを熟知している指揮官は「彼が両方の試合で投げていれば、おそらく勝っていただろうね。今夜は間違いなく登板する。シリーズ前の話し合いでは、レギュラーシーズン同様に彼を9回に固定して運用したいと考えていた。しかし、今は状況が違う。通常よりも早い段階で準備を整えてもらうことになるだろう」と、この試合の重要性を説いた。

 そして投手陣に関し「今夜は全員野球だ。今夜を乗り切った後で第4戦の方向性を決める。現時点で第4戦の先発は決まっていないが、今夜は全投手が準備する」と総動員を宣言した。

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