レイズWS 8回リード92勝0敗に1度も持ち込めず 指揮官「打ちのめされている。悔しい」と落胆

[ 2026年10月29日 12:55 ]

ワールドシリーズ第5戦   レイズ1-4ブルワーズ ( 2026年10月28日    セントピーターズバーグ )

シリーズに敗れ落胆するレイズナイン(AP)
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 ア・リーグ東地区1位のレイズは28日(日本時間29日)、本拠地でナ・リーグ中地区1位ブルワーズとのワールドシリーズ(WS)第5戦に1-4で敗れた。シリーズ1勝4敗。6年ぶりの同舞台進出で世界初制覇は実現しなかった。

 チームはリーグ最高勝率と長打力と「スモールベースボール」を引っさげ、血気盛んにWSに臨んだ。8回リード時点では92勝0敗という驚異的なデータも武器だった。

 だが試合巧者のブルワーズの前に、シリーズでは1度も「8回を終えてリード」の展開をつくることができなかった。これが、思うような展開を簡単に手にすることができない最高峰の戦いのレベルを示していた。

 崖っ縁の戦いで、エースのドリュー・ラスムセン投手(31)が第2戦先発から「中3日」で登板。4回48球、2安打1失点と好投して役目を終えた。それでも、5回以降にブルワーズの巧みな攻撃の前に救援陣が失点を重ねた。そして、打線も封じ込まれて力負けした。

 戦いを終えたケビン・キャッシュ監督は、「ミルウォーキー・ブルワーズに心からお祝いを申し上げます」と相手に敬意を表したが、その後は本音が続いた。「今の自分に最適な言葉があるかわからない。打ちのめされています。悔しいです。でもこの1カ月間我々がお互いにとってどれだけ大きな存在であったかを考えれば、この悔しさを受け入れやすくもなります」と落胆しながらも振り返った。

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