ソフトバンク9位指名の佐藤幻瑛 MLBドラフト上位指名に向け「やるべきことは変わらない」

[ 2026年10月31日 08:40 ]

ペンシルベニア州立大の佐藤幻瑛(撮影・杉浦 大介通信員)
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 NPBドラフト会議でソフトバンクから9位指名を受け、27年のMLBドラフトでは上位指名が期待されるペンシルベニア州立大の佐藤幻瑛投手(21)が30日(日本時間31日)、本拠地で行われたSUNYナイアガラとの練習試合に先発。3回3安打無失点、2四球4三振と好投し、直球の最速は96マイル(約154キロ)を計測した。

 1、2回は不運な内野安打や四球もあり、得点圏に走者を出すピンチを招いた。佐藤は登板後「バランス的にはあまり良くなくて、カウントも悪い状況が続いた」と反省の弁。それでも要所は締めて無失点に抑え「最後に改善できたんで、内容的には良いかなと思います」と納得の表情だった。

 “Fall League”と銘打たれたこの秋季リーグでは4試合で合計11回を投げ、無失点22奪三振。最終戦となったこの日も約15人のMLBスカウトがバックネット裏に陣取り、佐藤の降板とともに揃って席を立つほどに注目度は高かった。

 米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」の来年度ドラフト候補ランキングではすでに上位50人に入るほどに評価は高いが、佐藤は「(高評価は)素直に嬉しいですが、やるべきことは変わらないので」と淡々。「来年(のシーズン)に向けてもっと改善していきたい」と貪欲だった。(ステートカレッジ・杉浦大介通信員)

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