井岡一翔、10度目大みそか戦に闘志「やると決めたからには結果を」 福永亮次とV4戦
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プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32=志成)が20日、オンラインで記者会見し、同級6位・福永亮次(35=角海老宝石)と対戦する4度目の防衛戦(31日、大田区総合体育館)に向けての心境や意気込みなどを語った。
当初はIBF王者ジェルウィン・アンカハス(29=フィリピン)との王座統一戦の計画だったが、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の海外での流行により、政府が水際対策の強化として外国人の新規入国を原則禁止。アンカハスの入国が難しい状況のために中止となり、大みそかには新たに福永とのV4戦が設定された。
井岡は「初めての感情というか…。望んでいた統一戦が決まり、気持ち的には最高潮に作っていたのに中止と聞いて、受け入れられなかったし、信じられなかった。いろんな気持ちがあって、どうしていいのか分からなかった」と中止を知らされた時の胸中を吐露。大きな目標を失ったものの、1度入れたスイッチを切ることができず、「練習をやめようとか、ゆっくりしようとは思えなかった」と振り返った。
大みそかの試合は今回が10度目で、井岡にとっては年中行事のようなもの。次第に「試合をしたい」の気持ちが大きくなっていたところに福永との対戦が浮上。井岡は「試合ができるチャンスがあるならやる」と決断した。
“パッキャオ2世”と呼ばれるアンカハスに対し、福永は“リトルパッキャオ”の異名を持つ同じサウスポー。これまでアンカハス戦に向けて準備してきたことが無駄にならないことも井岡の決心を後押しした。福永は15勝(14KO)4敗のハードパンチャー。井岡は「油断できない相手。相手も気持ち的には上がっていると思うので、しっかり気を抜かずに戦いたい」と警戒感を示しつつ、「やると決めたからには結果を出さなくちゃいけない。今年の最後をいい試合で、良い勝ち方で締めくくりたい」と意気込みを語った。



















