×

井上尚弥の“条件提示”バム陣営も受け入れる考え明かす 1戦挟まず来年3月の対戦へ「契約書送れ」と要求

[ 2026年10月24日 19:59 ]

井上尚弥とジェシー・“バム・”ロドリゲス(右、ロイター)

 プロボクシングWBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(26=米国)を指導するロベルト・ガルシア・トレーナーが、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)陣営に対し、来年3月の対戦実現へ向け契約書を送るように要求した。米専門メディア「ボクシングシーン」が24日、報じた。

 今年6月にWBA世界バンタム級王座を獲得し、井上尚との対戦が期待されるロドリゲスについて、ガルシア・トレーナーはかねてバンタム級でもう1試合行うことを希望。しかし、WBO同級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)との統一戦がなかなか決まらず、実現は12月中旬とみられている。これに対し井上尚は22日に都内でイベントに出席し、次戦は来年3月と明言した上で「(ロドリゲスが)12月にやって来年3月は現実的ではない。やるなら(12月を挟まず)ダイレクト」と条件をつけた。

 ガルシア・トレーナーは「ボクシングシーン」に対し、「イノウエはダイレクトで対戦すべきだと言っている。何か焦りがあるのだろう。数カ月待てないというのは、バムに1試合挟ませないで自分を有利にしたいのではないか」と指摘。ダイレクトでの対戦へ向け「その契約書を送ってくれ。提案書を直接送ってくれ。社内の人間やSNSでやり取りするだけでなく、電話1本で連絡が取れるんだ」と訴えた。

 ロドリゲスと契約を結ぶ英マッチルームのエディー・ハーン・プロモーターも21日、同メディアに対し、大橋ジムの大橋秀行会長からの連絡を待っており、ロドリゲスが来年3月の直接対決へ向けて準備を進めていることを明らかにしていた。ガルシア・トレーナーは「エディーに連絡して最終決定しよう。イノウエが希望するならすぐ試合をする」と前向きで、「まだ12月に試合することを期待している。何も決まっていないのにイノウエが圧力をかけてくるのは、われわれにもう1試合してほしくないと思っているからだ。でもイノウエが心配ならすぐに試合をする。電話1本でけりがつく」と強調した。

続きを表示

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2026年10月24日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->