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アマ4冠・平塚駿之介が大橋ジムからプロ転向「ガッツ石松さんのように栃木県を象徴する選手に」

[ 2026年8月18日 18:28 ]

プロ転向会見を行った平塚(右)。左は大橋会長
Photo By スポニチ

 プロボクシングの大橋ジムは18日、都内で会見し、アマチュア4冠で駒大出身の平塚駿之介(24)が同ジムからプロ転向することを発表した。9月28日にプロテストを受験し、年内にデビュー戦を行う予定。平塚は「大橋ジムという素晴らしい選手がそろう中でデビューできてうれしく思う。プロの世界は厳しいが自分の信念をしっかり持って、世界チャンピオンを目指していきたい」と決意を新たにした。

 栃木県さくら市出身の平塚は、作新学院高時代の19年に高校総体を制し、進学した駒大では国体を連破。卒業後の25年には社会人選手権50キロで優勝した。一度は就職したが、幼少期から志したプロの道を諦めきれず。「社会人選手権で優勝できればプロを目指そうと決めていた。その目標を達成できたのでプロ転向を決断した」と話す。

 6月に逝去した元WBC世界ライト級王者ガッツ石松さんと同じ栃木県出身。「自分もガッツさんのように栃木県を象徴するような選手になりたい。子どもたちや見ている方に夢や希望を与えられる選手になりたい」と誓いを新たにした。

 大橋ジムの大橋秀行会長によると、ジムでは一番練習量が長いという練習の虫。「基本に忠実でマジメ。時間をかけて強くなっていくタイプだと思う。アマ戦績も豊富で高校、大学では主将も務めた真面目な選手。期待している」と太鼓判を押す。

 憧れの選手は世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)。「まだそんなに話せてはいない。サンドバッグを打っている姿を目で盗みながら練習させていただいています」と笑みを浮かべながら「井上選手の背中を追いかけて精進したい。プロは世界チャンピオンになってからが大変。ベルトを守れるような選手になりたい」と目を輝かせた。

 ◇平塚 駿之介(ひらつか・しゅんのすけ)2002年5月1日生まれ、栃木県さくら市出身の24歳。小1からボクシングをはじめ作新学院高時代の19年に高校総体優勝、進学した駒大では国体を連覇。卒業後の25年に社会人選手権50キロで優勝するなどアマ4冠。戦績65戦51勝(RSC8)14敗。1メートル67の右ボクサーファイター。

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