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ユーリ阿久井政悟は1年8カ月ぶり世界戦「絶対に2階級制覇」勝てば寺地拳四朗と統一戦での再戦も

[ 2026年10月14日 14:15 ]

<U-NEXT BOXING.7 トリプル世界タイトルマッチ発表会見>笑顔でポーズを決める寺地(左)とユーリ阿久井(撮影・尾崎 有希)
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 ボクシングの帝拳プロモーションは14日、都内のホテルで会見を開き、11月29日に東京・両国国技館でトリプル世界戦興行「U-NEXT BOXING.7」を開催すると発表した。興行のもようはU-NEXTで独占ライブ配信される。

 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチでは、同級2位のユーリ阿久井政悟(31=倉敷守安、23勝13KO3敗1分け)が2階級制覇を懸けて王者ダビド・ヒメネス(34=コスタリカ、18勝12KO1敗)に挑戦する。元WBA世界フライ級王者のユーリ阿久井は25年3月、当時のWBC同級王者・寺地拳四朗と王座統一戦で対戦して12回TKO負け。王座陥落後はスーパーフライ級に階級を上げ、再起から2連勝を飾っている。

 約1年8カ月ぶりの世界戦となるユーリは「家族や森安会長のサポートのおかげで戻ってくることができたので絶対に2階級制覇したい」と意気込み、スーパーフライ級での成長を問われると「パフォーマンス的には上がっている。強くなっているのは間違いないので、それをまた世界戦で出すだけ」と意気込んだ。ヒメネスを「言葉は悪いけど、小賢しいという印象。足を使えるし、頭を入れてガツガツ来るやりにくい選手」と評し、「どこまで自分を貫いて戦えるか」とテーマを挙げた。

 今回、同じ興行で初防衛戦に臨むWBO世界スーパーフライ級王者・寺地とともに勝てば、統一戦での再戦も見えてくる。統一戦について問われると「この試合に勝たないと先が見えてこないが、あの試合でお互い燃え尽き症候群になったと思うので、お互いコツコツ頑張りましょう」と答え、寺地の笑いを誘った。いきなり寺地に挑戦する形も考えられたが、「その(統一戦の)方が周り的にもいいんじゃないですか?楽しみが増えるし」とおどけた。

 ヒメネスは指名試合の可能性もあっただけに「世界戦は会見が終わるまでそういうのがあるので、ずっとドキドキしてました」と明かし、モチベーションについて聞かれると「自分が好きなボクシングをやった延長に世界戦がついてきた感じ。今までやってきたことを試すというか、実験ですね。自分の体がどう変わってるのかなというのを試したい」と話した。既に今週から恒例の東京合宿をスタート。夢夫人や3人の子供と1カ月以上離れるが「上の子とかいろいろ分かってるんで、寂しいけどそれを押し殺してるのが伝わってくるから、そのへんはちょっとかわいそうかなと思ってます」と思いやった。

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