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【W杯】遠藤航が無念の負傷離脱 選手の受け止めは 長友は声詰まらせ「ショック」 涙のミーティングに

[ 2026年6月12日 03:36 ]

サッカーW杯北中米大会1次リーグF組初戦   日本―オランダ ( 2026年6月14日    米テキサス州ダラス )

<北中米W杯日本代表練習>笑顔を見せる遠藤(撮影・小海途 良幹)
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 日本代表はW杯開幕の11日(日本時間12日)、ベースキャンプ地・米テネシー州ナッシュビルのトレーニングセンターで全体練習を行い、14日(同15日)のオランダ戦に向けて調整した。この日、MF遠藤航(33=リバプール)が負傷でチームを離脱することが決定。取材に応じた選手が心境を明かした。

 この日の朝のミーティングで森保監督から選手に遠藤の離脱が伝えられた。オランダ戦まで残り3日というタイミングでチームに走った激震。選手は少なからず動揺し、遠藤に代わって主将に就任することが決まったDF板倉滉は「まずは航くんが一番悔しいだろうし、前回のW杯が終わってからここまでチームを引っ張ってくれた存在。チームとしても痛いし、彼が一番悔しいと思うが、この決断を受け入れるのも簡単ではない」と複雑な胸中を吐露した。

 MF堂安律は「威厳のあるキャプテンだったので、本当に悲しいなという思いがありました」と吐露。その上で「彼の持論があって、この決断をしたと思っている。僕たち選手はそれに対しては何も口を出せないです。彼への思いも含めて、やっていくしかないなと思ってます」と、静かに語った。

 DF長友佑都は「ショックですし、残念な気持ち。すぐには心の整理ができなかった。彼がこれまで懸けてきた(W杯への)思いを考えると、辛かった。言葉が見つからなかった」と心境を明かした。

 DF渡辺剛は、報告を受けた練習前のミーティングで涙を見せる選手もいたことを明かし、「僕も涙を流しましたけど、僕たちが涙を流していいのかも分からないくらい航くんが一番つらいと思う」と思いやった。

 日本サッカー協会の山本昌邦技術委員長は遠藤について、「遠藤航選手がチームを離れました。メディカルスタッフの報告を受けて監督が最終判断しました」と説明した。2月に手術した左足の状態が悪化したという。

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