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【W杯】森保ジャパン 遠藤離脱に涙を流す選手も「航君が一番つらい」「驚きは隠せていなかった」

[ 2026年6月12日 05:24 ]

W杯1次リーグF組   日本 ― オランダ ( 2026年6月14日    ダラス )

<日本代表練習>練習を終え引き揚げる久保(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 日本代表はW杯開幕の11日(日本時間12日)、ベースキャンプ地の米テネシー州ナッシュビルで全体練習を行い、14日(同15日)のオランダ戦に向けて調整した。

 練習前に主将のMF遠藤航(リバプール)が負傷のため離脱することが決定。初戦を3日後に控えたチームに激震が走った。遠藤から他の選手に直接あいさつする場は設けられず、練習前のミーティングで森保監督から伝えられた。練習を終えた選手は神妙な表情で取材エリアに姿を現し、練習会場を後にした。

 MF久保建英は「一選手がコメントできることじゃない。いろんな人が話し合って決めたことだと思うので、当事者みんなの気持ちを尊重したい」とした上で、「残された選手でやっていくしかない。特に切り替えるとかじゃなくて、そのままやるしかないかなと思う」と淡々と話した。

 前夜に遠藤と会話をしていたというDF渡辺剛は「多分(離脱が)分かっていた状態で僕たちには伝えず、今日のミーティングで僕たちに告げるという形を航君も選んだ。直接話は聞けなかったですけど、単純に悔しいという気持ちですね」。報告を受けた練習前のミーティングでは涙を見せる選手もいたといい、「僕も涙を流しましたけど、僕たちが涙を流していいのかも分からないくらい航君が一番つらいと思う」と思いやった。

 ベテランのDF谷口彰悟は「ここから徐々に回復して合流していくと思っていたし、本人もそういうつもりだったと思う。そういう中で離脱になった思うので驚いたし、航の気持ちを考えると凄くつらいという気持ちが正直なところ」と心境を吐露。「もちろん影響力は大きいし、みんな正直、驚きは隠せていなかった。やっぱり彼の気持ちを考えるとすぐには切り替えられなかったけれど、僕らは前に進むしかない。悔しい気持ちや航の気持ちを考えると辛いですけど、町野選手、チームキャプテンになった(板倉)滉をみんなで温かく迎入れながら、より一層強くなっていかないといけない場面」と奮い立たせるように話した。

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