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清水FW北川航也 ユース時代屈辱0―7…ジャーメイン&小泉と共闘「不思議な感じ」

[ 2026年7月2日 19:46 ]

ボール回しで笑顔を見せるFW北川(中央)
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 J1清水は2日、静岡市内で一般非公開で練習を行った。26~27年シーズン開幕へ向けて始動した中、FW北川航也(29)がユース時代のライバルとの“再会”を感慨深く振り返った。

 今夏加入したFWジャーメイン良、MF小泉慶は、高校年代でしのぎを削った相手。「サッカーは何があるか分からない。まさか一緒のチームでやるとも思ってなかったので、不思議な感じ」と笑った。

 忘れられない一戦だった。当時2年生だった北川は、13年の高円宮杯U―18プレミアリーグで、3年生のジャーメイン、小泉を擁する流通経大柏高と対戦し、0―7で大敗。「ユースの試合で一番悔しかったというか、屈辱的というか。こんなにも自分に力がないんだと痛感させられた試合だった」と振り返る。当時の小泉については「すごく怖かった印象」と苦笑い。それでも、その後Jリーグで対戦した際にあいさつを交わすと、「すごく優しい人だと思った。今も本当に優しい」と当時のエピソードを笑顔で明かした。

 「あの0―7がきっかけで僕らの世代にも火が付いたと思っている。良かったと言えば良かったのかな」。屈辱の敗戦は、その後の成長を支える糧にもなった。「結果に対して忘れることはここまでもそうだし、これからもないと思う。ただ、その選手が入ってきてくれたのは心強い」。かつてのライバルと同じエンブレムを胸に、新シーズンのタイトルを目指す。(萱沼 魁渡)

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