×

J2新潟 船越監督、J1昇格へ“早めのチームづくり”キャンプ前に「基準」再確認 新選手加入も示唆

[ 2026年7月4日 05:00 ]

練習を見つめる新潟・船越監督
Photo By スポニチ

 8月8日にアウェーで大宮とのJ2開幕戦を迎える新潟は3日、新潟・聖籠町のアルビレッジで、26~27年シーズン始動後に初めて報道陣に練習を公開した。就任2季目の船越優蔵監督(49)は、昨季からメンバーがほとんど変わらない利点を生かし、J1昇格に向かって好スタートを切るために早めのチームづくりを行うプランを示した。

 秋春制で行う初めてのシーズン。1月に始動していた25年シーズンまでとは違い、気温が高い中で練習ができ、オフも約3週間と短かった。船越監督は「オフの前からしっかり体を作ってくるようにと話していた」と言い、チームを立ち上げたばかりにもかかわらず、この日は早くもハーフコートほどのピッチでゲーム形式のメニューにも取り組み、選手もシーズン中のような鋭い動きを見せた。

 特別大会で全体7位だった昨季の選手がほぼ残留し、7日に始まる沖縄キャンプを前に、走力や球際での戦いなど昨季植えつけた「基準」を再確認するという。「キャンプからはもうやらない。そこができていないと“(試合に出るのは)無理だよね”というのは選手にも伝える」と指揮官。その上で「競争がないと、チームとして成長しない」と改めて選手をフラットに評価することを強調した。

 船越監督は新加入した前田、桑山、松浦の他に「確実に選手は増えていく」と新たに選手が加わることも示唆し、競争を促していくつもりだ。選手も準備を整えている。オールスターに参加した早川は「オフも長くなかったので、毎日のように体を動かしていた。暖かい時の始動も、体が動くので個人的にはいい」と順調ぶりをアピールする。

 船越監督もW杯北中米大会の試合を見て刺激を受け、気持ちも充実。課題の得点力アップを狙い「(攻撃面で)積み上げていくところを重点的に練習していく」と見据える。J1復帰へ、自身にもチームにも一切の妥協を許さない。(西巻 賢介)

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2026年7月4日のニュース

広告なしで読む
タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->