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【W杯】レジェンドストライカーが感動…カボベルデが死闘の末に前回王者に惜敗「彼らは歴史に残る」

[ 2026年7月4日 13:56 ]

W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦   カボベルデ 2―3 アルゼンチン ( 2026年7月3日    マイアミ )

仲間を引き起こすカボベルデGKボジニャ(AP)
Photo By AP

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦は3日(日本時間4日)に行われ、初出場で決勝トーナメントに進出したカボベルデ(FIFAランキング64位)は連覇を狙う王者アルゼンチン(同2位)に延長の末、2―3で惜敗した。

 英BBCが「W杯史上最も実力差のある決勝トーナメントでの対戦」と表現した一戦。前半29分にFWメッシに先制ゴールを決められたが、集中力の高い守備が崩れることはなかった。後半14分にはMFのD・ドゥアルテが、相手DFの股下を抜いて左サイドネットへ突き刺す鮮やかな同点弾。初戦でスペインを完封した40歳のGKボジニャはメッシとの1対1や、ペナルティーエリア手前から直接ゴールを狙ったメッシのFKを何度もはじくスーパーセーブを連発した。

 突入した延長戦では開始直後に1―2と勝ち越されたものの、前半13分にDFロペスカブラルが左45度からミドルシュートをゴール右へ放り込む“ゴラッソ”でまたも同点。しかし、延長後半にセットプレーから決勝点を奪われ、最後の反撃も及ばず力尽きた。試合後には涙する選手たちも多かったが、GKボジニャは倒れ込む仲間たちを1人ずつ起こしていた。

 試合後にFOXスポーツの解説を務める元スウェーデン代表のレジェンドストライカーであるズラタン・イブラヒモビッチ氏(44)は「彼らの成し遂げたことは歴史に残るだろう。彼らは夢を実現させた。この瞬間を心から楽しんだので、思わず涙ぐんでしまった」と感動したことを明かした。

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