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FC東京がMF佐藤龍之介のバレンシア移籍を発表「小さい頃からの夢舞台に挑戦できることをうれしく思う」

[ 2026年7月7日 18:00 ]

FC東京の佐藤龍之介
Photo By スポニチ

 FC東京は7日、MF佐藤龍之介(19)がスペイン1部のバレンシアに完全移籍で加入すると発表した。

 下部組織出身の佐藤龍は、23年8月に飛び級でトップ昇格。25年シーズンは出場機会を求めて育成型期限付き移籍した岡山でブレークし、リーグ28試合6得点を挙げてベストヤングプレーヤー賞を受賞した。26年に復帰すると、J1百年構想リーグ19試合6得点でチームをけん引した。

 今夏にはオランダ1部フェイエノールトなども獲得に動いていたが、最終的には自身のプレーが適応するクラブを選択。100年以上の歴史を誇るクラブのトップチームでは初の日本人選手となった。佐藤はクラブを通じて「このたび、バレンシアCFへ移籍することになりました。FC東京サッカースクールアドバンスクラスから約10年間、FC東京で育てていただき、このクラブでプロとしてプレーできたことを本当に誇りに思っています。ファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍を経験し、その経験を経てFC東京に戻ってきたこの半年間は、自分にとって本当に特別な時間でした。ファン・サポーターのみなさんの応援や期待を力に変えてプレーすることができ、この半年間で得た経験や自信があったからこそ、海外への挑戦を決断することができました。FC東京から世界へ挑戦できることを本当にうれしく思います。そして、自分の挑戦が少しでも、アカデミー時代から育てていただいたこのクラブの未来につながればうれしいです」と、惜別コメントを発表した。

 そして、子供の頃から夢見てきた、スペインでの新たな挑戦についても言及した。

 「ラ・リーガでプレーすることは、小さい頃からの夢でした。その舞台に挑戦できることを本当にうれしく思います。これから始まる毎日にワクワクしています。ここまで関わっていただいた監督・コーチ、スタッフ、チームメート、家族そしていつも熱い応援をしてくださったファン・サポーターのみなさん、本当にありがとうございました。FC東京で育った選手として世界で結果を残すことが、クラブや応援してくださるみなさんへの一番の恩返しだと思っています」

 そして、25年シーズンを共に戦った、岡山への感謝の言葉も忘れなかった。

 「ファジアーノ岡山の関係者のみなさん。今の自分があるのは間違いなくみなさんのおかげです。自分を温かく迎え入れてくれて本当にうれしかったです。岡山のみなさまにも良いニュースを届けられるように頑張ってきます」

 最後に「世界で活躍して、東京、岡山、応援してくださるすべてのみなさんが誇れる選手になります!これからも応援よろしくお願いします!」と結んだ。次回30年W杯出場を目指す若き青赤の至宝は、6度のリーグ優勝を誇るスペインの名門クラブを舞台に大暴れを誓った。

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