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【W杯】米国敗退で開催国は全滅 トランプ大統領“介入”で出場停止回避のFWバログンも不発

[ 2026年7月7日 10:58 ]

W杯北中米大会決勝トーナメント2回戦   米国 1―4 ベルギー ( 2026年7月6日    シアトル )

<米国×ベルギー>後半、3失点目にピッチで悔しがる米国のバログン(AP)
Photo By AP

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は6日(日本時間7日)、決勝トーナメント2回戦が行われ、米国(FIFAランキング16位)はベルギー(同9位)に1―4で敗れ、2002年日韓大会以来となるベスト8入りはならなかった。

 米国は出場停止を免れたFWバログン(モナコ)が先発。立ち上がりからベルギーに押し込まれ、右サイドを破られて前半9分に先制を許した。前半31分、バログンが倒されて得た正面のFKをMFティルマン(レーバークーゼン)が蹴り、相手に当たって同点ゴールとなったものの、2分後にまたも右サイドから失点。1―2で折り返した。

 後半はアタマからMFレイナ(ボルシアMG)を投入。ボール保持の時間が増えて反撃ムードが高まったが、後半12分、ペナルティーエリア外へ飛び出したGKフリース(ニューヨーク・シティー)が痛恨のボール処理ミス。ベルギーに3点目を与え、勝機はしぼんだ。後半36分にはバログンがGKクルトワ(Rマドリード)との1対1でシュートを防がれ、アディショナルタイムには4点目を奪われた。

 バログンは決勝トーナメント1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で危険なプレーにより一発退場。しかし、FIFA(国際サッカー連盟)は1年間の執行猶予を与えて処分保留とした。異例の裁定に関しては、米トランプ大統領がFIFAのインファンティノ会長へ直接電話をかけて“介入”したことを認め、世界中が猛批判。ベルギー協会は不服申し立ても、FIFAの上訴委員会は「同協会は当事者ではなく申し立ての資格がない」と却下していた。

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