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【W杯】72年ぶり8強スイス主将「小さな国でも何事も可能」PK戦利に“イケオジ指揮官”「計画通り」

[ 2026年7月8日 09:15 ]

W杯北中米大会決勝トーナメント2回戦   スイス 0―0 (PK4―3)コロンビア ( 2026年7月7日    バンクーバー )

<スイス×コロンビア>スイスのシャカ(左)はPKを止められたコロンビアのエルナンデスをなぐさめる(AP)
Photo By AP

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は7日(日本時間8日)、決勝トーナメント2回戦が行われ、スイス(FIFAランキング15位)がコロンビア(同11位)を0―0からのPK戦で破り、地元開催の1954年大会以来72年ぶりにベスト8入りした。11日(同12日)の準々決勝ではアルゼンチンと対戦する。

 スイスは今大会3得点2アシストをマークしていたMFマンザンビ(フライブルク)が6日の練習で左膝を痛めて欠場。同じく6日の練習を“早退”していたFWバルガス(セビリア)はプレータイムが限定されていたが、後半アディショナルタイムから登場すると、PK戦では5人目で決めて死闘にケリをつけた。GKコーベル(ドルトムント)は再三スーパーセーブを披露し、PK戦でも相手4人目のFWエルナンデス(ベティス)を止めて勝利をたぐりよせた。

 33歳の主将、MFシャカ(サンダーランド)はこの試合もフル出場。PK戦後は外したエルナンデスを抱き寄せてなぐさめた。スイスのテレビ局のインタビューに応じ、「この世代は特別だ。このようなグループの登場を待ち望んでいた」と喜びをかみしめると、「我々ベテランは若手に刺激を受け、同時に練習から模範を示さないといけない。経験を伝えるようにしているが、何よりも伝えたいのは“小さな国であろうと、トップレベルにおいて何事も可能だ”というメンタリティーだ」とうなずいた。

 選手としてスイス代表で10年間プレーし、21年から代表指揮官を務めるヤキン監督は、代表チームが過去3大会挑戦して届かなかった8強へ導いた。試合中はダンディーなメガネ姿で指揮を執り、「今日の試合へ向けたプランをみなさんが聞きたいとは思わないが、望んだ通りの結果で、それが何よりも重要だ」と勝利優先を強調。「後半の選手交代で試合をよりコントロールできるようになったし、進むにつれてPK戦を見据えた選手起用もできた」と明かした。「プランがうまくいけば喜びも大きい」としながらも「今日は運にも恵まれた。それもサッカーの一部ですから」と付け加えた。

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