皆川 女子76キロ級銅!浜口以来連続メダル 重量級で存在感

[ 2018年10月26日 05:30 ]

レスリング世界選手権第5日 ( 2018年10月24日    ブダペスト )

世界レスリング第5日 女子76キロ級で獲得した銅メダルを手に笑顔の皆川
Photo By 共同

 女子76キロ級の皆川(旧姓鈴木)博恵(31=クリナップ)は3位決定戦が不戦勝となり、75キロ級の昨年に続いて銅メダルを獲得した。最重量級では02〜03、05〜06年の浜口京子以来となる連続表彰台となった。65キロ級では源平彩南(22=至学館大)も3位決定戦を制し、銅メダルを獲得した。

 鈴木で銅、そして皆川でも銅を手にした。前日の準々決勝では昨年王者のトルコ人選手に敗れたが、この日は切り替えて敗者復活戦で勝利。3位決定戦は相手の負傷による棄権で不戦勝となった。

 「実績のない選手に勝っただけなので。試合をしたかったというのが一番」と消化不良の様子だが、日本女子で浜口京子以来最重量級での連続メダルとなった。「内容はともかく重量級でメダルを獲れたのは良かった」。68キロ級の土性沙羅(東新住建)をケガで欠く布陣で重量級の主軸としての存在感を見せた。

 昨年11月には大学時代からの交際相手と結婚。名字は鈴木から皆川になった。グレコローマン経験者の夫からはグレコならではの接近戦のアドバイスをもらうこともあるという。「一緒に住んで、自分のことだけでなく周りのことも考えられるようになった」と視野も広がった。目指すのはさらなるレベルアップ。「五輪でメダルを獲った選手を一人でも倒せるように頑張りたい」と底上げを期した。

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