【リーグワン】BL東京・リーチ V3へ首太くして待つ! F1ドライバー御用達器具で進化した37歳

[ 2025年12月3日 05:30 ]

開幕戦で対戦へ、握手を交わすBL東京・リーチ(左)と埼玉・ライリー(撮影・篠原 岳夫)
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 13日に開幕を迎えるラグビー・リーグワンの全26チームが参加した会見が2日、都内で開かれた。3連覇を目指すBL東京は14日に昨季4位の埼玉との初戦を迎える。主将のNo・8リーチ・マイケル(37)は新たに首を鍛える器具とニュージーランド製のタックルバッグを自費で購入したことを明かした。昨季全20試合に出場した鉄人がさらにパワーアップし、新たなシーズンを迎える。

 3連覇が懸かるシーズンへ、リーチ主将は今も向上心の塊だ。11月は日本代表として欧州遠征に参加し、世界トップレベルの南アフリカ、アイルランドとの試合に出場。37歳にしてなお「練習の甘さを肌で感じた。もっと激しいコンタクトをやらないといけない」と学びを得て帰ってきた。

 まずニュージーランド製のタックルバッグや防具など既存の物より性能の優れた練習用具を新調した。チーム用だが、リーチの自腹で「送料別で25万円。カードの請求が凄くて奥さんがびっくりしてました」と苦笑いした。さらに首の強化のため、形がUFOに似ているという米国製の器具を購入。コーナーでは首に40キロもの負荷がかかると言われるF1ドライバーが使うもので費用は8万円。「もっとハードなメニューを考えている。来週には届くので若手と一緒にやるのが楽しみ」と意欲を高めた。

 LOワーナー・ディアンズとHO原田衛が昨季限りで海外移籍。さらに、2季連続MVPのSOリッチー・モウンガが今季限りで退団する。リーチ主将は「モウンガが凄すぎて頼ってしまうところもある。いなくても勝てるように、僕らで頑張らないといけない」とチーム全体の底上げを課題に挙げた。

 昨季はプレーオフも含め全20試合に出場。自身とポジション争いする若手も着実に育っており「出てきてほしいけど、譲るという意味ではない。ずっと出続けたい」と対抗心を燃やした。初戦は14日、埼玉と激突。W杯4大会出場経験を誇る37歳はパワーアップして開幕を待つ。

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