【柔道】中野寛太 無念一本負け「壁は非常に高いと感じた」 男子100キロ超級

[ 2026年10月12日 05:23 ]

柔道世界選手権第7日 ( 2026年10月10日    ゼルバイジャン・バクー )

 男子100キロ超級3回戦でイナル・タソエフに一本負けした中野寛太=バクー(共同)
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 男子100キロ超級が10日に行われ、中野寛太(26=旭化成)は3回戦で世界ランキング1位のイナル・タソエフ(ロシア)に一本負けし、敗退した。タソエフが2年連続3度目の優勝を果たした。

 女子78キロ超級の新井万央(23=ALSOK)は準々決勝で肘以外の関節をきめたとして反則負け。敗者復活戦に回れなかった。素根輝(26=パーク24)は1回戦で敗退。昨年3位で19歳の李炫知(韓国)が初優勝した。今大会の個人戦で日本は男子3階級、女子4階級を制した。

 3回戦で敗退した中野は「壁は非常に高いと感じた」と視線を落とした。同級の日本勢は4年続けてメダルに届かなかった。04年アテネ五輪覇者でもある日本男子の鈴木桂治監督は「日本がやっていた組み手のうまさなどが通用しなくなってきている」と危機感を抱く。

 斉藤立(JESエレベーター)は5位だったパリ五輪後の国際大会にケガで出ておらず、柱はいない。鈴木監督は2年後の五輪に向け「誰が出ても厳しい状況」と吐露した。

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