【ラグビー日本代表】エディー体制で初の共同主将制「融合すれば世界有数の強いリーダーシップを築ける」

[ 2026年10月22日 21:16 ]

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2026   日本―フィジー ( 2026年10月24日    東京・秩父宮ラグビー場 )

ラグビー日本代表の関連イベントに出席した(前列左から)ワーナー・ディアンズ、斎藤直人、伊藤龍之介
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 日本ラグビー協会は22日、24日にフィジーと対戦する日本代表の登録メンバー23人を発表し、LOワーナー・ディアンズ(武蔵)、SH斎藤直人(東京SG)らの先発が決まった。両選手は今秋の代表活動で共同主将を務めることも発表された。世界ランキングは日本が9位、フィジーが10位。

 24年に復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の体制で、共同主将制が採用されるのは今回が初めて。これまでは斎藤やディアンズ、リーチ・マイケルが単独主将を務め、副将やその他のリーダー陣がサポートする体制を採っていた。W杯が1年後に迫る中、新たな試みを仕掛けた意図についてジョーンズHCは「それぞれ持っているものが違うが、融合すれば世界有数の強いリーダーシップを築けると思った」と説明。フィジー戦に始まる今秋のテストマッチ5連戦で機能すれば、W杯本番でも採用する可能性を示唆した。

 ディアンズが不在だった9月のパシフィック・ネーションズカップでは単独で主将を務めた斎藤は、「明確な役割分担はないが、ワーナーはセットプレー、自分はアタックを担当する」と話した。これまでの大分・別府合宿でも「適切なタイミングで、適切な人が話す」と自然体でチームをドライブしてきたと説明。「試合の日はワーナーが(ゲーム主将を)やる」とも付け加えた。

 日本代表ではジェイミー・ジョセフ体制だった16年秋に堀江翔太、立川理道が共同主将を務めた例などがあるものの、W杯本番で実現したことはない。新たな試みは吉と出るか凶と出るか。仮想W杯と捉える秋の5連戦でテストし、最善のリーダーシップ体制を構築する。

 ▽日本代表登録メンバー
 1 紙森 陽太(東京ベイ)
 2 原田 衛(武蔵)
 3 為房 慶次朗(東京ベイ)
 4 ジャック・コーネルセン(埼玉)
◎5 ワーナー・ディアンズ(武蔵)
 6 ベン・ガンター(埼玉)
 7 下川 甲嗣(東京SG)
 8 マキシ・ファウルア(東京ベイ)
◎9 斎藤 直人(東京SG)
 10 伊藤 龍之介(明大)
 11 イノケ・ブルア(神戸)
 12 チャーリー・ローレンス(相模原)
 13 サミソニ・トゥア(浦安)
 14 植田 和磨(神戸)
 15 松永 拓朗(武蔵)
 16 佐藤 健次(埼玉)
 17 大塚 壮二郎(関学大)
 18 木原 三四郎(東京SG)
 19 ルアン・ボタ(東京ベイ)
 20 マイケル・ストーバーグ(武蔵)
 21 エセイ・ハアンガナ(浦安)
 22 藤原 忍(東京ベイ)
 23 李 智寿(朝鮮大学校)
 ※◎は主将

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