ナショナルズ・小笠原は必ずチームを助ける 指揮官が早期のメジャー昇格を希望

[ 2025年4月8日 06:40 ]

ナショナルズのデーブ・マルチネス監督(撮影・杉浦 大介通信員)
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 ナショナルズのデーブ・マルチネス監督(60)が7日(日本時間8日)、本拠でのドジャース戦の試合前にメディアに対応。3Aロチェスターで調整を続けている小笠原慎之介(27)の現状と今後の見通しについて言及した。

 小笠原は3Aで2試合に先発。1日(同2日)の3Aリーハイバレー戦では6回5安打1失点の好投を披露したが、6日(同7日)の同じリーハイバレー戦では4回9安打7失点(自責6)と打ち込まれた。これを受け、マルチネス監督は「(最新の登板は)ちょっと厳しかった。1度目は本当に良かった。前にも言ったように、毎日一貫したルーティーンを身につけることが大事だ」と少し残念そうに話した。だが、小笠原に対する期待値は高いようで「シノ(小笠原)はいずれ私たちを助けてくれる、できれば近いうちに。だから私たちは彼に投げさせ続ける。彼はよくやっているし、うまく適応しているよ」と比較的早い段階でメジャー昇格させたい意向を示した。

 さらに現状について「1度はいい登板で、もう1度はそれほど良くない登板だった。でも、どのピッチャーでもそういうことはある。だから、彼はこれからも先発を続け、鍛え上げ、成長させていく。先ほど言ったように、一番大事なのは彼のルーティーンだ。そして、彼はようやく慣れてきたと思う」と説明。その上で「今はまだ寒いということも忘れてはいけない。だから暖かくなったら、彼がどうなっていくか見てみよう」と寒暖差の影響もくみながら昇格のタイミングを見計らっていく考えを明かした。

 もちろん、課題は山積している。指揮官は「彼にとって一番大事なのは、ストライクを投げることだ。すべての投球でストライクゾーンを攻め続けなければならない。彼には実に良いチェンジアップがあるし、速球は巧妙だ。彼のスライダーは本当に素晴らしい。ただ、彼はストライクを投げなければならないことを理解しなければいけない」と制球力の強化を一番の課題に挙げた。3Aでの2試合ではいずれも無四球だったが、オープン戦5試合では12回を投げて8四球。制球難が3A降格の一因となっていただけに、際どいコースで勝負する制球力を指揮官は求めた。

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