「今度はお前が」掛布雅之が宇野勝との激しいタイトル争い中、山本浩二からかけられた言葉とは

[ 2025年12月29日 20:11 ]

掛布雅之氏
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 BSフジ「プロ野球 レジェン堂」(火曜後10・00)の年末特番「徳さん掛布さんの年忘れ言いたい放題2025」が28日午後7時から2時間SPで放送され、“ミスタータイガース”掛布雅之氏(70)が“ミスター赤ヘル”山本浩二氏(79)から現役時代にかけられた言葉を語った。

 この日はこれまでゲスト出演したレジェンドたち47人の貴重なトークの中から番組スタッフとアシスタントの遠藤玲子アナウンサー(43)が厳選したものを「長嶋茂雄」「江川卓」などテーマごとにランキング形式にして放送。第1回ゲストの掛布氏が招かれ、番組MCを務める徳光和夫(84)も含めた3人でVTRを視聴し、その上で掛布氏に話してもらうという形となった。

 そのなかで、山本氏が番組出演時に「掛布がですね、広島市民球場で彼が出てきて2本ぐらいホームラン打ったんじゃなかったかな。コイツは間違いなく良くなる、と。ライバルになると思いましたよ。その通りになりましたけどもね。打ち方とかフォローの大きさとかですね、素晴らしいものを持ってましたね」と話しているVTRが流れた。

 1978年山本、79年掛布、80年山本、81年山本、82年掛布、83年山本(と大島康徳)が当時の本塁打王。毎年激しいタイトル争いを繰り広げていた。

 掛布氏は「僕が24歳で初めてホームラン王を獲ってから浩二さんと交互ぐらいに。山本浩二さんにライバルだと言っていただけたことだけでも喜ばなきゃいけないこと」と感謝した上で「凄く浩二さんに教えられたことはですね」として当時中日の宇野勝氏(67)と本塁打王のタイトル争いをしていた1984年シーズンを振り返った。

 「広島遠征に行った時に山本浩二さんが“今度お前がタイトルを宇野に獲られても構わないけど、タイトルを獲る難しさはお前が宇野に教えてあげなきゃダメなんだぞ”と。“俺がお前にやったことを今度はお前が宇野にやらなきゃいけない番だ”って言われたことがあるんですよ」

 この年、結果的にはともに37本塁打で掛布、宇野の同時タイトルとなったが、「その時、宇野と4本差あったんですよ。で、僕、4試合連続本塁打して(宇野に)並んだんですよね。それで最後の129試合目と130試合目(当時は130試合制)が中日戦だったんです。それで(お互いに)10個の連続四球という不名誉な、野球ファンには本当に失礼な10連続四球ですね、宇野さんもそうなんですけど。そういう形で終わったんですけど、ただ、その浩二さんに言われたことは俺はできたってことは凄くうれしかったんです」と回想していた。

 

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