今井の有力移籍先とされるカブスが救援右腕ハービー獲得 1年9.4億円 故障明けも「上振れ」期待

[ 2025年12月29日 07:01 ]

ハンター・ハービー(AP)
Photo By AP

 カブスが救援右腕ハンター・ハービー(31)と、1年600万ドル(約9億4000万円)で契約合意した。米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が分析している。

 ハービーはナショナルズ時代の2022年、2023年に安定した働きを見せ、特に2023年は57試合に登板して防御率2.82、10セーブを記録。制球力と奪三振能力を武器に、高いレバレッジの場面を任された。2024年シーズン途中にロイヤルズへ移籍したが、背中のトラブルに苦しみ、続く2025年も4月に広背筋を痛めて離脱。復帰は7月下旬となり、その後6試合に登板したものの、今度はグレード2の内転筋損傷で再び戦線を離れた。2025年の登板は12試合にとどまったが、10回2/3を投げて無失点、与四球1、奪三振11と、内容自体は非常に優れていた。

 カブスのジェド・ホイヤー編成本部長は、比較的安価なベテラン救援投手を積み重ねることでブルペンの層を厚くする補強を得意としている。今オフもハービーに加え、ホビー・ミルナー、ジェイコブ・ウェブ、ケイレブ・シールバーらを獲得し、救援陣は大幅な改修が進んでいる。

 抑えの第一候補はダニエル・パレンシアとみられるが、9回の経験を持つハービーはバックアップとしても重要な役割を担うことになりそうだ。カブスは西武の今井達也獲得の有力候補とも報じられており、ナ・リーグ中地区制覇に向け、着実に戦力整備を進めている。

続きを表示

「カブス」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年12月29日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->