【球宴】全セ・浦田独占手記 2年目で初球宴「想像してなかった」 小さな体でも子供たちに見せる大きな夢

[ 2026年7月29日 05:30 ]

マイナビオールスターゲーム2026第1戦   全セ5―7全パ ( 2026年7月28日    東京D )

<全セ・全パ>8回、内野安打を放つ浦田(撮影・島崎忠彦)
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 監督選抜により、セ・リーグの内野手部門で初選出された巨人・浦田俊輔内野手(23)がスポニチ本紙に独占手記を寄せた。大学時代に球宴を生観戦して衝撃を受けた一戦や、同じように体の小さい子供たちに向け、プロ野球選手という夢を諦めてほしくない思いなどを明かした。

 2年目でオールスターの舞台に立てるなんて、シーズンが始まった当初は全く想像してなかったです。今年は東京ドームで開催されるので、より感謝の気持ちでいっぱいです。

 長崎出身ですが、おじいちゃんの影響もあり子供の頃から巨人ファンでした。当時から憧れていた(坂本)勇人さんと一緒に出られるなんて、自分が一番びっくりしています。もう神を超えて仏みたいな存在です。他にも長野(久義)さん、小笠原(道大)さんも好きでした。マグカップは小笠原さんの物を使ってましたし、勇人さんと長野さんのユニホームは買いましたね。

 オールスターは一度だけ見に行ったことがあります。22年のペイペイドームで、日本ハムの清宮さんがサヨナラホームランを打った試合です。九州産大の2年生でしたが、あのホームランは今でも忘れられません。選手がファンに力を与えるということを初めて感じた瞬間でした。

 もちろん自分も、ファンの方に喜んでもらえるプレーをすることが2日間の目標です。盗塁を期待されていると思いますが、松井稼頭央さんの2試合で5盗塁は…凄すぎます。まず1盗塁からでいいんじゃないですかね。それとホームランは狙ってみたいです。普段はなかなかフルスイングもできないのでね。

 そして、どうしても話を聞きたいのが、同じセカンドの中野選手です。走攻守全て一流だと思っているので、対戦した時は特に見ています。一番聞きたいのはバッティングですね。本当は全部聞きたいんですけど…。こういう機会はなかなかないので、もう自分から話しに行きます。

 自分は体が小さくて大きい選手になりたかった、という憧れはありますけど、今は自分の強みをいかに出せるかが大事だと思っています。今の体でしっかり戦えるということを証明したいので、子供たちにはそこに注目してほしいです。最後に、足もそうですが、もう一つ注目してほしいのは中学から使ってるワークマンの打撃手袋です。何より握った感触が好きです。同じように黄色の手袋を着けてくれる子供たちが増えてくれたら僕もうれしいです。(読売ジャイアンツ内野手)

 ≪盗塁決め笑顔≫初の球宴は6回に二塁守備から出場して2打数1安打、1盗塁で終え「ばり楽しかったです。ヒットにもなって、盗塁も決められたんで良かったです」と振り返った。8回に横山から一塁内野安打で出塁。続く大城への2球目にスタートを切り二盗に成功した。同じく俊足が武器の全パ・周東とは走塁について語り合ったと言い「人にはない感性でマネできないですけど、凄いなと思って聞いてました」と感謝した。

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