カブス編成本部長 最強左腕獲得のド軍に敬意「本気で勝負に出た」 10年ぶり頂点へ「倒すべきチーム」

[ 2026年8月4日 08:44 ]

試合前に取材に応じるカブスのジェド・ホイヤー編成本部長(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 カブスのジェド・ホイヤー編成本部長(52)が3日(日本時間4日)、本拠でのドジャース戦前に取材に応じ、ポストシーズンでワールドシリーズ進出を懸けて戦う可能性のあるドジャースに対して、強烈なライバル心を見せた。

 ドジャースはタイガースからトレードで2年連続サイ・ヤング賞の最強左腕、スクバルを獲得。さらにこの日、懸案事項だった捕手も2選手を補強して、ポストシーズンに向けての態勢を整えた。編成本部長は「ドジャースは育成面で本当に素晴らしい仕事をしています。ファームも非常に充実しています。タイガースはチームにとって最善の仕事をし、多くの才能を獲得しました。ドジャースもまた、自分たちにとって最善のことをしただけです」とトレードを評価。4日(同5日)に対戦するスクバルについては「間違いなく素晴らしい投手です。明日、実際に対戦してそれを体感することになるでしょう」と話した。

 スクバル獲得に向けては「彼ら(タイガース)とは多くの話し合いをしました」と言う。現在はナ・リーグ中地区2位だが、ワイルドカード圏内ではトップに位置する。ポストシーズンで対戦する可能性のあるドジャースについて「倒すべきチームです」と断言。「彼らは明らかに優勝候補です。野球界で最も才能あるチームだと思います。2連覇だけでも驚異的な偉業ですが、3連覇を目指して本気で勝負に出たことには大きな敬意を払っています」と敬意を示し。「私たちを含め、他の全チームの仕事は、その3連覇を阻止することです」と全力で倒しに行くことを誓った。

 自軍はブルージェイズから通算117勝右腕のケビン・ガウスマンをトレードで獲得。ポストシーズンに向け、先発陣に厚みを加えた。「もちろん理想は有望株を放出しないことです。しかし私たちは勝つためにここにいます。ロースターを強くするためです。このチームには資金面だけでなく、編成面でも多くを投資してきました。本当に良いチームです。優勝を狙う立場なら難しい決断もしなければなりません」と10年ぶりワールドシリーズ制覇への思いを話した。

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