【甲子園】横浜・織田“最速記録”まであと1キロも「何も思わない」甲子園は「投げていても楽しい」

[ 2026年8月10日 16:48 ]

第108回全国高校野球選手権第6日 1回戦   横浜 7―2 沖縄尚学 ( 2026年8月10日    甲子園 )

<沖縄尚学・横浜>力投する横浜先発の織田(撮影・松永 柊斗)
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 横浜(神奈川)の今秋ドラフト1位候補に挙がる最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)が前年覇者・沖縄尚学戦に先発し、8回2/3を6安打5四死球12三振2失点と好投して7―2の勝利に貢献した。

 2回と6回に点を失ったものの、4回には今大会最速、昨年の石垣元気(健大高崎、現ロッテ)らが出した球場表示の“最速記録”にあと1キロと迫る154キロをマーク。ネット裏に12球団のスカウトが集結する中、終盤まで150キロ台を連発し、スライダーやフォーク、カーブも交えて8回まで毎回の12三振を奪った。

 織田はMAX154キロの球速について「(何も)思わないです」ときっぱり。ストレートの出来について聞かれても「野手のみんなが凄く守ってくれて、攻撃の面でも凄くリードを広げてくれたので、安心して投げることができましたし、自分が投げてても凄く楽しかったです」と答えた。沖縄尚学の速球対策に対しては「対策されても真っすぐを使うことは変わりないんですけども、そういった中でどこで変化球を使うかというのを、脇山と試合中も話し合いながら投げれたので、三振の数もそこにつながったんじゃないかなと思ってます。空振りは狙って変化球で投げてます」と“解説”した。

 2失点の投球を「沖縄尚学さん相手だったので。無失点がいいんですけど、ちょっとそこは難しいかなと思っていたので、2失点というところはそこそこじゃないかなと思ってます」と振り返り、一番良かった球種を「フォークが良かったんじゃないか」と口にした織田。チケット完売となった甲子園でのピッチングを「凄くパワーをもらえますし、本当に甲子園で投げていて楽しいなというのは感じます」と表現した。

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