プロ野球新コミッショナー 三井物産顧問・飯島彰己氏が内定 オーナー会議で決議

[ 2026年9月16日 15:15 ]

飯島彰己氏

 プロ野球のオーナー会議が16日、都内で開かれ、榊原定征コミッショナー(83)が2期目の任期が終了する今年11月限りで退任し、後任として三井物産元社長で現顧問の飯島彰己氏(75)が第16代コミッショナーに就任することが内定した。前任の斉藤惇氏から3代続けて財界出身のコミッショナーとなる。

 飯島氏は74年に三井物産に入社し、鉄鋼原料畑を歩き、資源・エネルギー部門で手腕を振るい09年に社長に就任した。石油危機、バブル崩壊、東日本大震災などを乗り越え、資源の安定供給に関与してきた。23年に秋の叙勲で、国や公共のために顕著な功労や功績を挙げた人物に贈られる「旭日大綬章」を受章。新たなリーダーとして球界改革とともに、財政再建においても手腕が期待される。

 ◇飯島 彰己(いいじま・まさみ)1950年(昭25)9月23日生まれ、神奈川県出身の75歳。横浜国大経営学部卒。74年に三井物産に入社し、英国駐在を含めて鉄鋼原料、金属資源部門を担当。09年4月に代表取締役社長に就任。15~21年は同社会長を務め、ソフトバンクグループや武田薬品工業などの社外取締役も担った。三井物産顧問、日本銀行参与。

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