日本ハム・達「試合つくれた」7回2安打2失点で2位西武に0.5差

[ 2026年9月18日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム4―2西武 ( 2026年9月17日    エスコンF )

<日・西>6回、渡部を中飛に打ち取った達(撮影・高橋 茂夫)
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 リーグ優勝を逃しても、2位だけは譲れない。日本ハム・達孝太投手(22)が今季5勝目を手に入れた。4回、小島に中前打を浴びると、続くネビンに右越え2ランを運ばれたが、終わってみれば許した安打はこの2本だけ。7回を2安打2失点、7奪三振の力投だった。

 「初回は力みもあって思うような球を投げることができませんでしたが、2回以降は修正することができました。何とか試合をつくることができて良かったです」

 立ち上がりは不安定だった。初回先頭のカナリオを四球で歩かせた。5球連続で直球を投げ込んだが、150キロを超えても高めに上ずっていた。それでも回を追うごとに投球は落ち着いていった。同点の5回、女房役の進藤が左越えソロで勝ち越すと、6回のマウンドでは2死から連続四死球を与えたが、最後は渡部を内角直球で中飛に打ち取った。

 2位・西武との今季最終戦だった。試合前の時点で1・5ゲーム差。CSファーストステージの本拠地開催権を争うだけに、勝って0・5差、負けて2・5差となるのは、天と地の差ともいえた。そんな大事な登板でも、達は「先のことを考えてもいいことはない」と、平常心を失うことはなかった。8月26日の西武戦では9回6安打1失点で完投勝利を収めている。苦手意識もない。言葉通りの投球を体現した。

 3位のチームは“2位決戦”を制したことで、皮肉にもソフトバンクの優勝をアシストしたが、西武には0・5ゲーム差と肉薄した。新庄監督も「このなかなかのプレッシャーの中、よく勝ってくれました」とコメントした。両軍の今季対戦成績は12勝12敗1分け。互いに残り10試合。さあ、ここからは全力でエスコンでのCS開催を目指していく。

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