【高校野球】智弁学園 乱打戦の末に準V、来秋候補・太田蓮は4番マルチ「肩など注目してもらえるように」

[ 2026年10月4日 15:00 ]

高校野球秋季奈良大会決勝   智弁学園7―13奈良大付 ( 2026年10月4日    さとやくスタジアム )

<智弁学園・奈良大付>準優勝を表彰される智弁学園・太田(左)ら(撮影・河合 洋介)
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 高校野球の秋季奈良大会は4日に決勝が行われ、智弁学園は奈良大付に逆転負けを喫して準優勝に終わった。

 6回表終了時点で7―2と5点優勢も、6回からの3イニングで計11失点を喫して優勝に届かなかった。

 強肩強打の外野手で来秋ドラフト候補に挙がる太田蓮(2年)は「4番・右翼」で先発出場。5回無死二、三塁で右前への2点打を放つなど、2安打2打点と打線を鼓舞した。

 「最初はまとまりのない新チームでしたが、試合を重ねるごとにチーム力が上がってきたかなと思います。それでも決勝で13失点した。負けた以上は課題があるということなので、近畿大会までにその課題を潰したい。全員で今日の悔しさを忘れず、チームをつくっていきたいと思います」

 中学時代にU15中学日本代表に選出された逸材で、投げては最速143キロを誇る投打二刀流でもある。今春選抜では背番号9で準優勝に貢献。この日の決勝をNPBスカウトが視察したように早くも注目を集める存在となる中、「肩の強さや打撃技術、全力疾走などを見せることができれば注目していただけるかもしれないので、そういう部分も見せられるようにしたいです」と言葉に力をこめた。

 ◇太田 蓮(おおた・れん)2010年(平22)1月12日生まれ、京都府出身の16歳。小1から嵯峨野シルバーで野球を始めて投手などを務める。蜂ケ岡中では京都リトルシニアに所属。智弁学園では1年春からベンチ入りし、2年春の選抜で甲子園初出場。50メートル走6秒2、遠投100メートル超。1メートル85、83キロ。右投げ左打ち。

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