山本由伸への絶大な信頼感 ロバーツ監督、RS完封負けのセールとの投げ合いに「大きな自信を持っている」

[ 2026年10月6日 09:29 ]

練習前に会見に臨むドジャースのデーブ・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が5日(日本時間6日)、敵地での練習前に会見に出席。ブレーブスとの地区シリーズ(NLDS)第3戦に先発する山本由伸投手(28)への期待感を口にした。

 1勝1敗で迎える敵地での第3戦。指揮官は先発マウンドに満を持してえ山本由伸を送り出す。山本はブレーブスのエース、クリス・セールと今年8月27日(同28日)の試合で投げ合い、初回、先頭打者に初球を被弾。6回1/3を1失点と持ち味の安定感を示しながらも、わずか1球の失投で敗戦投手となった。対するセールは11三振を奪い、8年ぶりに100マイル超を計測するなど、ドジャース打線に付けいるスキさえ与えず、被安打5で7年ぶり完封勝利を記録。ハイレベルな投手戦を展開した。

 指揮官は敵地での試合に山本を送り出すことについて「非常に心強い」と笑顔を見せる。「クリス・セールについて多くの話題が出るのは当然だ。でも、うちの投手も相当いい。ポストシーズンでも非常にいい投球をしてきた。だから、我々は大きな自信を持っている」と信頼感を口にし「あとは本来できる守備をして、攻撃ではいい戦いをすることだ。両投手ともいい投球をすると思う。結局は、どちらがより粘り強く、いい打席を重ねられるかという勝負になる」と勝負のポイントを挙げた。

 前回対戦では打線はセールの投球に苦しめられた。それでも指揮官は「あの時は、間違いなく打線全体が苦しんでいた。昨日は最高の攻撃ができたわけではないが、それでも今は当時とは違う状態にいると思う」と例外を強調。「クリスが難しい相手であることに変わりはない。それは分かっている。厳しい戦いになる。ただ、前回の登板の時のように、彼に一方的にねじ伏せられるとは思っていない」と胸を張った。

 山本は昨季、チーム最多の12勝を挙げ、ポストシーズン(PS)でも6試合で5勝1敗、防御率1・45と活躍。ワールドシリーズでは(WS)第7戦で“中0日”リリーフ登板し、勝利投手になるなど3勝、防御率1.02と抜群の成績を残し、日本選手としては2009年の松井秀喜(ヤンキース)以来、16年ぶりとなるWSでのMVPを獲得した。3年連続ワールドシリーズ(WS)制覇へ、今PSもフル回転が期待される。

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