【高校野球】京都国際にまた「逸材サウスポー」1年生左腕・末永桜雅が初先発で145キロ、監督も将来期待

[ 2026年10月8日 20:45 ]

高校野球秋季京都大会決勝   京都国際7―0立命館 ( 2026年10月8日    わかさスタジアム京都 )

<京都国際・立命館>先発する京都国際・末永(撮影・長谷川 柚香)
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 秋季京都大会の決勝が8日に行われ、京都国際が立命館を7―0で下して2021年以来5年ぶり2度目の優勝を決めた。

 期待の1年生左腕が公式戦初先発に応える力投で優勝に貢献した。

 背番号11の末永桜雅(おうが)が6回被安打4、無失点。直球は自己最速を1キロ更新する145キロを計測し、得意球のスライダーを勝負球に8奪三振を数えた。

 「緊張したけど開き直って投げました。投球はマウンドに合わせていくことが大事になる。その部分を3、4回ぐらいから修正できたかなと思います」

 同校にまたも現れた「逸材サウスポー」が鮮烈な印象を残した。
 同校は22年に森下瑠大がDeNA4位で指名されたことを皮切りに、23年は広島・杉原望来、ソフトバンク・長水啓眞とNPBに左腕2人を輩出した。

 24年には中崎琉生(現国学院大)、西村一毅(現中大)の「左腕二枚看板」で夏の日本一を達成。さらに旧チームのエース左腕・西田櫂吏(3年)も今秋ドラフト指名を受ける可能性がある。

 末永は今夏京都大会前に左手を負傷して登録外となり、夏以降も左肩の違和感などでコンディションが整わなかった。その苦難を乗り越えてついに台頭。小牧憲継監督は「一皮むけてほしいと思い決勝に先発させました。近畿大会もエース格の一人として投げてもらわないといけない。投げている球は、すでに西田と変わらない。将来的にはスケールの大きな投手に育ってほしい」と期待を隠さなかった。

 ◇末永 桜雅(すえなが・おうが)2011年(平23)5月3日生まれ、福岡市出身の15歳。小5から雁ノ巣ゴールデンフューチャーズで野球を始め、西福岡中では糸島ボーイズに所属。京都国際では今秋に背番号11で初めてベンチ入り。1メートル78、71キロ。左投げ左打ち。

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