ヤクルト 川端2軍打撃コーチを1軍打撃コーチに配置転換 「燕の安打製造機」で打線底上げへ

[ 2026年10月25日 05:00 ]

ヤクルトの川端コーチ
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 ヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(39)が来季、1軍打撃コーチに配置転換されることが24日、分かった。通算1100安打を放ち、15年には首位打者と最多安打に輝いた元「燕の安打製造機」が打線の底上げを担う。

 5位に終わった今季は本塁打数が12球団最少の83で、449得点もリーグ5位だった。池山監督が掲げる「打ち勝つ野球」を体現できなかった。課題が明確な中で、次世代を担う若手選手を成長させることが急務だ。

 勝負強さを身につけさせるにはうってつけの存在だ。日本一に輝いた21年には代打で歴代2位のシーズン30安打をマーク。ここぞの場面で結果を残し、「代打の神様」と呼ばれた。今季は得点圏打率.240で指揮官も「あと一本が」と嘆く試合も多かった。若手が多い中で、技術だけでなく、チャンスでのメンタル面の助言も期待される。

 昨季、現役を引退し、今季は2軍打撃コーチとして主に若手選手の指導に当たった。チームでは終盤に、高卒4年目の西村や同2年目の田中が1軍の試合を重ね、貴重な経験を積んだ。将来の主軸として期待される2人は川端コーチと同じ右投げ左打ち。卓越した技術で活躍した元バットマンが、1軍で高い技術を伝えていく。

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