ヤクルト・池山監督 巨人・松井新監督就任歓迎「とうとう来たか」巨人倒さないと「優勝の文字は見えない」

[ 2026年10月25日 05:30 ]

ヤクルトの池山監督
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 「ブンブン丸」が「ゴジラ襲来」を歓迎だ。ヤクルト・池山監督が、巨人の新監督に松井秀喜氏が就任したことを受け「びっくりはしなかった。“とうとう来たか”と」とニヤリと笑った。現役時代はともにチームの主軸を担った野手出身の監督同士。「打ち合いで負けると悔しい(から勝ちたい)」と闘志を燃やした。

 リベンジ?の機会がやってきた。一番の思い出は、まさかの「着ぐるみ相撲」だという。現役時代に大阪城ホールで行われた日本プロ野球選手会のイベントで対戦。「負けたんやけどね。面白かった」と笑った。

 不思議な縁がある。松井監督のプロ1号は、93年5月2日に東京ドームで行われたヤクルト戦。その弾道を池山監督は遊撃から見送った。「打たれてもいいからインコース行け」という指示が出ていた中で「最後に行ったらものの見事に(打たれた)」と回想。現役最終年の02年にシーズン50号を記録されたのもヤクルト戦だった。「注目、期待を背負いながら、一振りで仕留められる」と舌を巻いた。

 元気を前面に出し、序盤の快進撃を演出。リーグを盛り上げた指揮官は「自分とは比べものにならない。世界もまたいでの野球人生でスケールの大きさというのはかなり違いはある」としながらも、「負けないように。良い戦いをしたい」と負ける気はない。

 連覇した阪神だけでなく、2位巨人を倒すことが優勝には不可欠。「巨人さんを倒さないと、優勝の文字は見えない。今までより注目が上がる巨人戦になると思う」と思い描いた。負けじと、セ界を盛り上げていく。(小野寺 大)

 ▽松井監督のプロ1号 プロ1年目の93年5月2日ヤクルト戦(東京ドーム)。3点を追う9回2死一塁で、高津臣吾の内角直球を弾丸ライナーで右翼席中段へ運んだ。プロ2試合目、7打席目での一発だった。

 ▽松井監督のシーズン50号 日本球界最終年の02年10月10日ヤクルト戦(東京ドーム)で、8回に左中間ソロを放ち50号に到達。初回に49号を放ち、迎えた4打席目で五十嵐亮太の150キロをはじき返し、劇的な快挙達成となった。

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