ブルワーズ監督 PS8試合、15回1/3無失点の鉄腕リリーバーを絶賛「信じられないほど素晴らしい」

[ 2026年10月25日 14:45 ]

ワールドシリーズ第2戦   ブルワーズ5―4レイズ ( 2026年10月24日    ミルウォーキー )

ブルワーズのアーロン・アシュビー(AP)
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 ブルワーズは24日(日本時間25日)、ワールドシリーズ第2戦でレイズを破り、連勝で対戦成績を2勝0敗とした。試合後、パット・マーフィー監督(67)は鉄壁のリリーフ陣を勝因に挙げた。

 ミスで相手に試合の主導権を渡した。初回、先頭のディアスの遊ゴロをルーキーの遊撃手・プラットが一塁へ悪送球。無死二塁のピンチを招くと、先発・アンダーソンは1死二塁からシンプソン、カミネロに連続適時打を許し、5番・ヒックスに右越え2ランを被弾。いきなりの4失点を喫した。

 打線は4失点直後の初回に2点を返し、反撃ムードを作り上げた。反撃ムードをさらに高めたのは投手陣の奮闘だった。先発のアンダーソンは2、3回は無失点と持ち直し、3回4失点で降板。4回はロメロ、5回はメイ、6回はホールと1イニングずつを着実に無失点でつなぐと、3―4の6回にフリリックが中越えに同点ソロ。同点となった7回からはウリベが登板し、1回1/3を無失点で勝ち越しを呼び込む。8回1死から登板したアシュビーは9回、先頭のデルーカに二塁打を許し、同点の走者を背負ったが、確実に2死取り、最後はディアスを空振り三振に仕留めてチームを勝利に導いた。

 アシュビーは今ポストシーズン8試合目の登板で計15回2/3を無失点。1勝3セーブ2ホールドと大車輪の活躍でチームの躍進に貢献している。指揮官は「信じられないほど素晴らしい。本当に素晴らしい。彼は必要なことをやってくれる」と満面の笑みを見せる。

 メジャー通算1002試合の登板で124勝310セーブをマークし、米国野球殿堂入りを果たした名投手の名を出し「一般的な使い方ではないよね。リリーフで複数イニングを投げる。リッチ・ゴセージのような使い方だ。ここにも、そういう投手がいたね」と最大限の賛辞を送った。

 6投手をつなぎ、2回以降、相手を無失点に封じて連勝を呼び込んだ。鉄壁のリリーフ陣に「彼らは疲れているよ。間違いなくね。長い休養期間があると、リリーフ投手のコンディション維持に役立つと思いがちだ。でも、正直なところ、マウンドに上がらないことは、投球の感覚を鋭く保つ助けにはならない」と思いを寄せ「彼らには投げる意欲がある。私たちにとって、本当にありがたい存在だよ。ロメロ、メイ、ホール、ウリベ。みんな本当に素晴らしい働きをしてくれた」と目尻を下げた。

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