ブルワーズ監督「雑念は遮断」相手先発は昨季まで同僚ペラルタも平常心強調「感情をコントロール」

[ 2026年10月27日 08:28 ]

ブルワーズ・マーフィー監督(AP)
Photo By AP

 ブルワーズのパット・マーフィー監督(67)が26日(日本時間27日)、敵地でのレイズとのワールドシリーズ第3戦の試合前会見に臨み、相手先発のフレディ・ペラルタ投手(30)に言及した。

 ペラルタは昨季までブルワーズに所属。昨年は17勝で最多勝に輝くなど、7年間で通算70勝を挙げた。元チームメートと対戦することに「野球の世界ではこういうことがよくある。30ものチームがあるから、多くの選手がかつて自分の下でプレーしたことがある」とサラリ。

 そして「2015年の私の監督としての初勝利の時、エリック・ソガードから『ダイエット・ドクターペッパー』の24本入りパックをもらった。彼は大学時代に教えていた教え子で、1年生の頃、バスに私の好きな飲み物が毎日積まれているようにさせるために、私は彼に『ソーダ・ボーイ』というあだ名を付けていた」と回想した。続けて「私が初めて監督を務めた試合で、彼は9回にヒットを放って我々を破った。ところが翌日、オークランドで我々が彼らのチームに勝つと、彼はそれを送ってくれた。つまり、感情というものは存在する。分かりますか?」と教え子やかつてのチームメートと対戦することは特別とした。

 その上で「そういうことは常に起こる。ただ野球をプレーするだけであって、個人的な関係性を考えてはいけない」と説いた。実際に「カブスと対戦する時、相手の監督(カウンセル氏)は私の親友中の親友。しかし、そうしたことを一切持ち込んではいけない」ときっぱり。「それは雑念。自分の中の正しいバランスや平静を保てなくなる。できる限り、そうしたことは全て遮断するように努めている」とグラウンドに立てば、感情は排除し、目の前の野球に集中するべきと訴えた。

 だからこそ、ペラルタの球を誰よりも多く受けてきた捕手・コントレラスにも「ウィリアム(コントレラス)には感覚があるだろう。同時に、お互いをよく知っているだけに、感情が大きく揺れ動く場面でもある。だから、その感情をコントロールしなければならない」と求めた。

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