チョウリオ「ベストゲームの1つ」4安打の大暴れで世界一王手も油断なし「まだ仕事は終わっていない」

[ 2026年10月27日 14:10 ]

ワールドシリーズ第3戦   ブルワーズ10―1レイズ ( 2026年10月26日    セントピーターズバーグ )

レイズとのワールドシリーズ第3戦の3回、イエリチの適時打で先制のホームを踏んだブルワーズ・チョウリオ(右、AP)
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 ブルワーズのジャクソン・チョウリオ外野手(22)が26日(日本時間27日)、敵地でのレイズとのワールドシリーズ第3戦に「1番・左翼」で先発出場。5打数4安打1打点の大暴れでチームの3連勝に貢献した。

 初回の第1打席で中前打を放つと、3回の第2打席も1死から左前打でチャンスメーク。二進後、イエリチの左前適時打で先制ホームを踏んだ。5回の第3打席も中前打で出塁すると、チュラングの適時内野安打で生還。この回、打線がつながり、チュラングから9番・ハミルトンまで5者連続適時打を放つと、なおも2死一塁で1イニング2度目の打席を迎え、右中間を破る適時二塁打を放ってレイズにとどめを刺した。

 ワールドシリーズは第1戦から3戦連続でマルチ安打をマークし、大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で「WS史上26人目」と紹介。また、22歳での達成は史上最年少とも記した。

 試合後、チョウリオは「自分にとって、ベストゲームの一つと言える」と納得の表情。3勝0敗で球団初の世界一に王手をかけたが「僕たちは、まだ何も成し遂げていない。だから、明日も考え方は変わらないよ。明日も勝つためにグラウンドに出て、僕たちらしい野球をする。それが目標なんだ」ときっぱり。「まだ仕事は終わっていない」と第4戦に向けて気の緩みはなかった。

 マーフィー監督も「素晴らしかった。本当に素晴らしかったね。集中力が研ぎ澄まされていた。チームに大きな勢いを与えてくれたよ。試合の先頭打者として安打を放ってくれた。得点にはつながらなかったけれど、それでもチームに大きな力を与えてくれるんだ」とチョウリオのリードオフマンとしての活躍を称えた。

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