ドジャース、若手有望株の起用を模索 外野手ダバランが二塁挑戦、世代交代も視野

[ 2026年10月29日 07:30 ]

ドジャースタジアム
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 ドジャースが豊富な若手有望株の起用を巡り、新たな課題に直面している。米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は28日(日本時間29日)、カリフォルニア・ポスト紙のディラン・ヘルナンデス記者の報道を引用し、球団内有望株ランキング7位のチャールズ・ダバラン外野手が、アリゾナ・フォールリーグで二塁守備に挑戦していると伝えた。

 ダバランはこれまでマイナー公式戦で外野しか守っていない。しかし、ドジャースの外野陣は選手層が厚く、メジャー昇格への道は険しい。現在のレギュラーはアンディ・パヘス、カイル・タッカー、テオスカー・ヘルナンデスの3人。さらに球団内有望株ランキング上位3人のホスエ・デパウラ、エドゥアルド・キンテロ、マイク・シロータも全員が外野手だ。既にメジャーデビューしたデパウラの出場機会を確保するため、テオスカー・ヘルナンデスをトレードする可能性も取り沙汰されている。

 シロータは今季3A、キンテロとダバランも2Aまで昇格しており、若手の台頭が迫っている。一方、二塁は比較的競争の余地がある。トミー・エドマンが有力候補だが、故障が多く、2023年を最後に年間100試合以上出場していない。アレックス・フリーランドはメジャー118試合で結果を残せず、キム・ヘソンもユーティリティー要員という位置づけだ。

 さらに内野陣の高齢化も進む。一塁のフレディ・フリーマンは37歳、三塁のマックス・マンシーは36歳で、ともに契約の保証期間は残り1年。34歳のムーキー・ベッツも、いつまでも遊撃手を守れるわけではない。スター選手をそろえる一方、次世代の有望株も豊富なドジャース。ダバランの二塁挑戦は、若手の出場機会を広げるだけでなく、将来の世代交代を見据えた動きともいえそうだ。

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