日本ハムドラ5右腕・岡本 大阪公立高の「ジンクス」吹き飛ばす!「最多勝を目指したい」

[ 2026年10月31日 05:16 ]

栗山CBOのサイン入りドラフト会議パスを手に笑顔の香里丘・岡本
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 日本ハムからドラフト5位で指名された香里丘・岡本翔斗投手(18)が30日、大阪・枚方市内の同校で加藤竜人、村田透の両スカウトから指名あいさつを受けた。直球の最速は148キロ。夏の大阪大会は関大北陽に3回戦で敗れるも、3失点(自責2)完投で毎回11三振を奪い、存在感を示した。村田スカウトは「体の使い方の柔らかさが素晴らしい。全ての面で伸びしろしかない」と期待を示した。

 そんな右腕には気になるジンクスがある。ドラフト制度が導入された1965年以降、大阪公立校の投手が指名されたのは06年山田弘喜(城東工―ヤクルト)以来の12人目となるが、ことごとくプロの壁にはね返され続けた。過去11人中2人は入団せず、入団した9人中5人は1軍出場なし。1軍登板した4人中3人は未勝利で、77年クラウンから5位指名を受けた良川昌美が近鉄に移籍後の83年に1勝を挙げただけだ。

 それでも自らの力ではね返すだけだ。「公立校でもなれるという証明はできたと思うので、活躍することでより一層そういう証明をしたい。チームを勝たせられる投手というのが一番の目標。最多勝を目指したい」。1位に菰田(山梨学院)、3位に末吉(沖縄尚学)と甲子園を沸かせた投手たちが同期になるが「注目度や実力で負けていますが、いつか超えられる存在になりたい」と意気込む。

 昨年の修学旅行の行き先が北海道だった。「寒かった」と笑ったが、自らの活躍で北の大地を熱く燃え上がらせる。(石塚 徹)

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